2014.9.21
四国八十八ヶ所お遍路の旅も、夏をやり過ごし、いつの間にか秋となっていました。まだまだ日中は暑いですが、朝晩は涼しくなりました。今回は、徳島県で取り残した20番札所鶴林寺から逆打ちで巡礼します。
毎回のごとく、のんびり7時頃自宅を車で出発します。瀬戸大橋から高松道を板野ICまで、そのあと県道1号を南下、国道192号を経由して徳島市内で国道55号へ合流します。そして県道16号経由で20番札所鶴林寺へ。
水曜どうでしょうの名場面が脳裏に浮びましたが、さすがに再現はしませんでした。そして境内で三重塔を写真に収めます。
礼拝・納経をすませ、鶴林寺の駐車場に戻ると30分位かかっていました。ここから19番札所立江寺まで、16.5km車で約30分の移動です。次は立江寺の仁王門。
礼拝・納経を済ませた後、18番札所恩山寺へと向かいます。
恩山寺でご朱印をいただいた後、徳島県をすべて巡礼し終えました。そこで、「はてどうしよう」と、考えてしまいました。次に巡礼するとすれば、24番の最御崎寺なのですが、ここよりはるか遠くの高知県室戸岬にあることから、出発前より参拝を見送ることにしていました。
では、88番から逆打ちして自宅に戻ろうかとも考えましたが、これも見送りました。四国八十八ヶ所1周目のお遍路ですから、最後は88番で結願したいなと思っていたわけです。そこで、四国八十八ヶ所の巡礼はいったん区切りとしました。
では、どこへ行ったかというと、讃岐の国は金刀比羅宮（琴平宮・こんぴらさん）の参道。石段と、「金毘羅船々 追風に帆かけて シュラシュシュシュ ～」で有名なところです。ただし御本宮まで登った訳ではありません（3年前に登りましたから）。では2時間かかって何をしに行ったかというと…
参道のお店にある、うどんソフトクリームを食べに来たのです。うどん風の生姜味ソフトクリームに、本物の冷凍ネギ・出汁しょうゆがかけられています。全くジャンルの違う、うどんとソフトクリームのコラボ。なかなか不思議な味です。この日は善通寺ICから瀬戸大橋を通って帰宅しました。