三巡目の四国八十八か所お遍路へ

車での四国八十八か所逆打ちが結願してはや二年。コロナ禍や忙しさが増したことなどもあり、なかなか四国巡礼ができないままでした。

やはり自分を律するためにも、四国遍路に行かないと!という気になりました。今回は何か悟りを開くことができるのでしょうか…




朝4時に自宅を出発。小雨の降る中、暗闇の瀬戸中央道をひた走ります。今日は風も強く荒天日和です。

その後、高松道に入り、板野ICで高速を降りました。今日の打ち始めは1番札所の霊山寺。6時40分着でしたが、駐車場にはお遍路さんの車が数台停まってました。

マネキンさんの準備はすでに整っているようです。おはようございます。

そして霊山寺の仁王門をくぐります。


境内には立派な錦鯉もいましたし、特に変わりありませんでした。ただ、休日にしてはお遍路さんの数が少ないような気がしました。まあ、朝一だから仕方ないのかもしれません。

霊山寺本堂です。

霊山寺大師堂です。

霊山寺不動明王です。

霊山寺で礼拝・納経を済ませ、車のお遍路さんは次なる札所、2番極楽寺へと向かいます。1.2㎞、車で3分の移動で極楽寺に到着します。






仁王門のすぐ裏手には願掛け地蔵があり、心に期するところがあるならば、お願いするといいですね。「精進努力すればご利益がある」とのことです。宝くじが~というのはお門違いかも…

境内には、樹齢1000年を超える大師お手植えの大杉があります。

別名「長命杉」とも呼ばれていて、大杉に巻かれた「紅白のヒモに触れて霊気を感じて下さい」との立て看板が。霊気を感じて長寿を授かるのです。もちろん、今回も触れてみましたよ。

極楽寺本堂です。

極楽寺大師堂です。

極楽寺で礼拝・納経を済ませると、車で2.9㎞6分の所要時間で、三番札所の金泉寺へ到着します。

金泉寺の名前の由来となった、黄金の井戸を拝見させていただきました。黄金地蔵尊とともに祠の中に四角い井戸があります。中を覗いてみると、底に水が見えました。

金泉寺で礼拝・納経を済ませ、車のお遍路さんは次なる札所へと向かいます。



四番大日寺から六番安楽寺へ

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